ブルーヤビーの乞食生活

携帯・PHS /ウエイトトレ

やめよう! 名義ハラスメント

少し前に放送されていたハラスメントゲームというドラマをご存知でしょうか?

主演の唐沢寿明が職場での様々なハラスメントに向き合い、解決していく作品です。

劇中でセクハラ、パワハラモラハラアルハラ、リスハラ、、、と実に様々なハラスメントが行われております。

 

そしてこれはドラマの中での話だけではなく、リアルでも様々な形でのハラスメントが存在します。

 

我々携帯乞食界でも同様の事が横行しておりまして、その代表的な物を今日は紹介したいと思います。

 

 

名義ハラスメントです。

 

我々携帯乞食は携帯電話端末の転売益で儲けております。

端末購入費用と端末売却益の差額で稼ぐ錬金術なのです。

 

在庫希薄商品でもない携帯電話機如きが定価より高くで売れるわけがありません。

そこで買取価格より低い価格で端末を入手する為に値引き交渉するんです。

値引き交渉の材料になるのが回線の契約になります。

 

不正契約だのなんだの言うキチガイもおりますが、彼等との決定的な違いは、

値切ること ←これに尽きるでしょう。

 

値切るっつう事は、お金を払う意思があるわけです。

捕まって実名報道されるアホは値切りもせんと定価の分割で、後払いであることを利用してお金を一切払いません。これは単なる窃盗罪。飲食店で食い逃げするのと同じです。

 

その他値引きの獲得が俺らの労働なんだよ。楽してやってんじゃねぇんだよ。

 

話が逸れましたが、結局は値引き交渉の武器となるのが回線契約なわけですよ。

回線は暴力団に譲渡したり俺俺詐欺に使う為に契約するのではなく、あくまで値引き交渉の材料に過ぎないのです。

 

で、この回線契約自体が無限に出来るのかって言うと、そうじゃない。

やっぱり暴力団に譲渡するアホのせいで制限を設けられていて、1つの携帯会社につき、1名義5回線までしか持つ事ができません。

 

そもそも契約出来る数に上限があるんだから、値引き端末を手に入れられる回数も限られます。回線契約以外で値切ることもありますが(機種変更がその主な例)、とても利益が出せるようなものではないですね。

 

じゃあ解約してその分枠を空ければいいんじゃないかって思ったそこのチミ。

はい、これが罠です。

 

即解約することで「携帯会社」が契約を拒否してくることになります。

解除料を払って解約している以上こちらに落ち度はないはずですが、どっかのバカがケチって弁護士もつけず本人訴訟してしまったせいで、即解約は次回契約拒否の口実にしていいと裁判所のお墨付きを与えてしまいました。

電気通信事業法契約自由の原則に負けたんです。

 

「え?別に回線が欲しくて契約してるわけじゃないんだしよくね?」

 

あくまで、値引きの条件は「回線の契約」です。その回線の契約が出来ないなら値引きの条件を満たさないんだから値引きしてくれません。

 

そんなわけで即解約せずにある程度期間を置いて我々も苦労しとるんです。

 

始めて1ヶ月で100万稼がせましたってのは、始めたばかりだと枠があるから実現できるんです。継続的に月100万稼げませんから。

 

と言うことで、結局1人で携帯乞食を行っても限界があります。

 

だから、必然的に協力者のいる人間ほど大きな収益を上げられることになります。

しかも数が多ければ交渉も優位に運べますし、売却時の交渉にも武器になります。

1×1が10にも100にもなったりします。

 

そんな協力者のいる人間が、デカイ顔をしてiPhoneを積み上げてタワーを作って、

値引き価格でこれだけのiPhoneを買ったと自慢して、協力者のいない独軍奮闘している乞食を煽るわけです。

 

ええ、これが携帯乞食界で横行している名義ハラスメントですよ。

 

 

さて、なんで今日こんならしくない記事を書いたかと言うと、

実は私、親父に特定されました。

まあリアルでこのブログを見せられ「これ貴方ですよね?」と言われても「そうですが何か?」と切り返せる図太い神経の持ち主なのでそれぐらいでヒヨりませんが。

 

インスタのいいね通知で見覚えのある文字並びのHNだと思ったら、親父のメールアドレスの一部なのね。

その後秒速でいいね消してるんで、まあうっかりいいね!ボタンに手が当たったんだろうなと。今までもこっそり見てたんだろうなと。

 

念の為そいつのページ見てみたらフォローしてるのが親父の好きなキャスター。

もうこれでビンゴですよ。

 

 

で、親父へ。

私のインスタを特定したってことは、当然リンク張ってるここも見てるでしょ。

また、「ブルーヤビー」とGoogleで検索をかけたりもしてるでしょう。

もはやミナミザリガニ属のヤビーのブルー個体より私の方が上に出て来る始末です。

 

そんな親父がここを読んでる想定で今日の記事を書いたんですよ。

ええ、私は独軍奮闘しているけど、やっぱり数の力には勝てないわけでね。

他の乞食から日々名義ハラスメントを受けております。

 

だから親父、頼むから私に力を貸してくれ(嘆願)

Softbankの下取りがauより厳しい理由

Softbankの下取りって、auより五月蝿いです。

明らかに五月蝿いです。

 

可否は似たような物ですが、

減額扱いの幅に差があります。

 

 

auが画面割れ減額を導入したのが17年11月。

遅れて8ヶ月後くらいにウンコバンクも画面割れ減額の改悪に追従しました。

なのでその8ヶ月間だけは「唯一画面割れで減額のないキャリア」でした。

 

そんな終わった話はどうでもいいんです。

問題は、改悪されてからの基準が明らかに先駆のauより厳しいのです。

 

KDDI公式のHP↓

www.au.com

 

ウンコバンクの公式HP↓

www.softbank.jp

 

この両社のHPをよく見比べてください。

auは「画面割れ品」とだけ記載があって、その減額価格が書かれてあるだけなのに対し、

ウンコバンクは「破損品」として減額価格が書かれてあり、「破損品」の判定基準も書かれています。↓

 

 

  • 症状1 ガラス・筐体の破損
    ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
    カメラまたはボタン部分に破損・欠陥がある
  • 症状2 液晶表示異常・タッチパネル動作不良
    液晶に液漏れ、焼き付きがある
    タッチパネルの操作ができない
    縦線、横線がある
    画面が暗く、文字が読めない
  • 症状3 変形
    筐体が変形している

 

具体的に書かれているからこそ、これらの査定は煩いわけです。

実際に私も何度かそういう目に遭ってます。

 

ウンコバンクの場合下取りを通信料値引き以外で受付出来る代理店が極めて少なく、

その少ない中でも更に一部をネコババする悪徳業者が多数いるせいで、まともに受付出来る代理店を探すこと自体がまず一つの壁になります。

そしてやっと見つけた通信料値引き以外受付可能且つ全額還元可能な代理店が査定に煩かった時の絶望と言ったら。。。。

 

ある代理店では、こちらが初期化画面で持ち込んでいるにも関わらず、わざわざシャーセーの目の前で初期化をさせます。

ここでタッチ不良のXperiaなんか持ち込んだ日には、こちらがタッチでもたついていると「はい減額ね」と煽ってくるわけです。

先日もよく目を凝らして見ないと分からない程度のハマグリを持ち込んだら、それをバックヤードに持っていかれて、「はい減額ね」とやられました。

 

買取屋は転売するのが目的やから、査定を誤ったら損するわけやからまだ分かるけど、

なんで販促として下取りやってるお前らがそこまで必死で足元見てくんねん。

別に損せぇへんやろお前らは。

 

勿論全然見ないところもありますよ。何なら水没反応すら見ないところも。

でもそこが通信料値引きだったら意味がないでしょうが。

 

それとよくウンコバンクのシャーセーは「我々が査定した後、Softbankが再度査定する」とか訳の分からん嘘をつくのが横行してますが、

実際は店頭査定さえクリアすればもう安全です。157も二次査定なんかしないってハッキリ言ってます。

普通に考えればじゃあ何の為にシャーセーに査定させてんねんって話やし、もし二次査定とかやってるならとんでもなく人件費の無駄でしょ。

 

こういうことを言わせない為にも、やはりその場で全額、出来れば現金で下取りさせたいところですが、

関西じゃ後日全額振込か、その場だが1000円未満切り捨て商品券しかありません。

長野に1軒あるらしいですが。。。

 

 

auの場合は画面割れ品が減額になるとしか書かれていませんので、このような具体的な査定基準はありません。

「指で触って爪が引っ掛かる程度の傷」という怪文書が一時期出回り、

実際にエボルバの人間がこの文言を一言一句間違わずに発するのもリアルで耳にした事がありますが、

それで減額扱いするショップに出会ったことはありません。

【機種変更】購入履歴にない端末を下取りに出せるのか!

全国3627万人の気持ちの悪い携帯乞食の皆さんこんばんは、ブルーヤビー です。

最近は養分向けに節約を指南した記事を投稿していましたが、戻ってきました。

携帯乞食のブルーヤビーとして。

 

では早速ですが今日のテーマはこれ。

機種変更時、購入履歴にない端末を下取りに出せるのか!!!

 

SoftBankなら出せることは既に知ってると思います。

公式案内も可能と言ってますし、何なら157に聞いても可能と答えます。

 

郵送の場合のみ直前購入機種でしかダメとの記載がジニーにされているようですが、そもそも郵送なんかすると通信料値引き強制なので絶対に選びません。

また、それを悪用して「うちでは通信料値引き以外も出来るけど直前購入機種だけです。へへへ、ザマアミロ」と足元を見てくる淀屋橋のような代理店もあります。

 

 

ドコモとauは購入履歴に無いものはダメと言ってますね。

更にauはより厳しく直前購入機種のみとしています。

 

しかし、

今回、auで購入履歴に無い端末を下取り通すことに成功しました。

 

下取りに出したのはSOV33。

兵庫県にある某リサイクルショップチェーン店で、ポイントの有効期限が切れそうだったので購入しました。

液晶にムラがあると言う理由でジャンク扱い、6000円でした。

 

契約したauのシムを刺しておく保守機として使えるし、

ヤフオクの落札相場を見ても転売してなんぼか儲けられそうだったし、

ドコモにMNPする際に8000だから下取りとして使ってもいいかなと。

(どうせドコモはその他スマホみたいなゴミでも一律8640ってのが無くて、ハイエンド機しか取らないから下取りは1円でも儲かればいいやって感じです)

この時はまさか機種変更の下取りでこれを捌けるなんて夢にも思っていませんでした。

 

 

1月、家族のau回線でビッグニュース→スマホ応援割の入れ替えの為に機種変更。

ここで端末購入してるから下取りの権利が発生するわけですよ。

auの場合10000(今月から8000に落ちた)なので、ドコモPI時に下取りに出すよりも儲かります。

まあどうせダメだろうけど、試してみるか。

 

→まさかの下取り通過。

 

当然購入履歴にもなければ、直前購入機種でもありません。このSOVに持ち込み機種変更をして無理矢理IMEIを紐付けたと言う事もありません。

 

以前ツイッターで「機変でもゴニョゴニョすれば行ける」とか言ってる奴がいたので、何か方法はあるんだろうなと模索してはいました。

こいつはIMEI書き換えの事を言っていたかも知れないけどね。

 

 

auは機種変更のアンドロイドの下取りが安すぎるので、たった4000円しか儲かっていませんが、この発見は大きいです。

 

 

とは言ってもauでシングル化以外(下取り出せる条件である端末利用期間3ヶ月以上回線)で機変する機会がそもそもないですがね。

端末利用期間3ヶ月迎える頃には支払い実績2回積んでるし。

 

利益出せそうな機変は公式非公式問わず大体端末利用期間6ヶ月が条件だし、

それまでに解約してるって。

 

 

店頭か郵送か

どんな小細工をしたのか

購入端末や直前購入機種が下取りに出したSOVと因果関係があるのか

 

企業秘密です。

出来たってことすら書かないでおこうと思ってたけどね。

 

 

賢い人は「見ざる」「言わざる」「聞かざる」をキッチリ守ります。

 

自分よりショボい奴が賞賛されてるのを「見ない」

それに対して自分の方が知識がある事を「言わない」

ショボい情報でイキってる自慢を「聞かない」

 

本来この言葉ってこう言う意味じゃないけど、

自己顕示欲を抑える、自分の身を守る三原則としてこう肝に命じるようにしています。

だから今回キリね、こう言うネタは。今後は仄めかしも一切しません。

 

自己顕示欲が一番刺激されるその瞬間、声に出さず黙って相手を見下せる度量を持てる人になりたいですね。

 

「ゴニョゴニョして」「アレしてコレして」

こう言う奴ほど大した知識も実績も持ってませんよ(笑)

機変×購入サポ×ピタットって最強なんじゃないか

前回説明したようにauも2月からの機変は条件が悪くなるので、1月の間に済ませております。

冬トク実施中は端末利用期間12ヶ月に満たないと足元見られそうなので、冬トク終わってからやってきました。

 

 

端末利用期間は9ヶ月。コジポは端末利用期間12ヶ月を条件とする43200円引きクーポンのみで使えず。

 

今回機変したのはSOV38。購入サポートです。

MNPではその他値引きを潰す害悪購入サポートですが、そもそもその他値引きがない機変では定価と買取の差を詰めるツールとして有効なのかなと思います。

他にも購入サポート機種はありますが、値引き額が最大なのはこのSOV38の54000引きです。これ以外は購入サポだけじゃ買取より下まで持っていけません。

 

もし今12ヶ月以上だったらSOV38が一括10800円で買えた事になりますが、まあそう上手くはいきませんわ。

 

機変センターのiPhone8の54000円引きでもよかったんですが、48回分割払いが条件であることと、1月のMNPで貯めた量販ポイントを現金化したかったのもあってSOV38を選びました。

分割払いだとウォレットポイントを端末に充てることも出来ませんしね。

 

分割にしろ購入サポにしろ、

「前回SIMロック解除から100日」

というところで即ロック解除はできます。17年12月以降は大体買ったら即ロック解除やってるでしょ。

泥の△はゴミ扱いされますが、購入サポでも一括なら翌日◯。

iPhoneは△でも減額ないので、分割のデメリットはCICのみ。

 

なのでSOV選んだ理由は単純に量販のポイントを現金化したかっただけになります。

 

 

機変×購入サポ×ピタットって実は最強の組み合わせなんじゃないかと思いますね。

機変じゃどうせその他値引きもないし、

解除料に関してもauと心中するつもりの回線なので問題ないし、

データ定額時代と違って購入サポでもサポ期間と同期間割引が入って維持費も安いと。

スマホ応援割終了と同時にサポ終了、しかもそのタイミングで端末利用期間12ヶ月(コジポ)を踏むので、心中予定の回線ならマジでデメリットがありません。

購入サポは端末利用期間6ヶ月で適用できるので、ぐっとiPadお得割との選択にはなりますが。

 

では収支です。

端末購入費用 54000

事務手数料 2160

端末売却 −60000

クーポン −5000

計 −8840

 

今日上がった請求明細を見てみたら、ビッグニュースもピタット学割も機変当月適用されてました。

このように、ソフトバンクと違って機変当月割引無効にならない&機変でも公式施策で値引きがあるので、利益出すのは案外簡単だったりします。

 

購入サポを選んでも割引が入る=利用料の節約になるんだから、この点ではデータ定額が主力から外れて感謝ですね。

 

データ定額時代は毎月割無くした高い利用料で購入サポ値引き分を取り返していたはずなのに、ピタットでは購入サポ入れてスマホ応援割も入れるとなると値引き分はマジで取り返せないはずですが、

やっぱり端末の仕入れ値が元々クソ安くて、定価がぼったくりと言うことでしょうか。

ビッグニュースCP適用歴のある回線は1月31日までに機変しとけって言っただろ

ビッグニュース・スマホ応援割。

基本的に毎月割と同じなんですが、決定的に違うのは同じ名前の割引を「2回目は適用出来ない」事でした。

 

それぞれのサービス提供期間は以下の通り。

ビッグニュースCP 〜18年5月31日

スマホ応援割 18年6月1日〜

 

つまり5月31日以前にビッグニュース歴のある回線を機変してもその月でビッグニュースが外れるだけでなくその先もずっと外れたままになるし、

6月1日以降にスマホ応援割歴のある回線を機変してもその月でスマホ応援割が外れるだけでなくずっと外れたままになります。

 

毎月割であれば端末購入のたびに付け変わりますよね。

その仕様がなかったんです。1回きりだったんです。

 

その特別措置なのか、ビッグニュース歴のある回線を6月1日以降に機変した場合はスマホ応援割が適用出来ました。名前が変われば付け替えられたんですね。

 

それすらも認めてくれなくなった(ビッグニュースとスマホ応援割を同一視するようになった)のがこの2月。

 

一度でもビッグニュースCP入れた事のある回線を持ってるそこのあなた。

1月31日までに機変しとけって言ったでしょ。まさかしてないの?

 

もししてない場合は、今後は機変しても割引が入りませんので、ピタットプランを安く使う事が出来ません。

割引なし3218〜の従量課金で我慢するか、データ定額・毎月割に移行するか、、、

せっかく従量課金のau選んだのに最低でも3000円はかかるデータ定額に移るのは本末転倒ですよね。

 

 

さて、私は勿論1月31日までに機変を済ませております。

この回線での最後の機変は18年5月。ビッグニュースCPの他に学割も適用しているので1600円で使えていました。

 

このまま19年の5月にまた機変してビッグニュースをスマホ応援割に付け替え、再度1年間2138円で使おうと思っていたところ、、、例の改悪。

 

という事で、1月31日までにやる羽目になったんです。ここを逃すと19年6月から3218円〜の従量課金ですからね。やってられませんわ。まあPOすればいいんですが、この回線の利用者はクソEZウェブに拘りがあってそうも行きませんので><

 

機変を早めた事によって、

2、3、4、5月の学割の500円引きは捨てる代わりに、

2138円期間を来年の1月まで延命したんです。

 

31日までに機変しなかった場合

2月〜5月 1600×4=6400

6月〜1月 3218×8=25744 合計32144

 

31日までに機変した場合

2月〜1月 2138×12=25656 合計25656

 

このように6500ぐらい機変した方が浮くんですね。

今年の学割が入る分は考慮してません。

 

せっかくやすさが売りのピタットプランなのに、既存契約者はFPSP割も付けられないし割引適用も制限されるしで、割引なしの3218円を強いられる寸前。

かと言ってデータ定額・毎月割に移行するにしてもこっちは最低でも3000円はかかる上に、クーポンすら適用させて貰えず機変で黒字出すのも難しいと来た。

やっぱ既存契約者には冷たいわ、KDDIって。

 

6ヶ月ごとにぐっとお得割受けながら(6ヶ月)→iPad→デュアル機→(6ヶ月)→iPad→デュアル機って機変していく運用もよかったんですが、デュアルに戻る為の端末利用期間不問機変値引きがある事前提ですからねぇ、一応通話で使う回線なんで。

というかもうぐっとお得割だけでは買取下回らない現状。ペイペイ転売で在庫過多だし。

 

この改悪の背景って、

「端末購入補助を辞めろ」と吠えた総務省のアホのせいで、購入を条件とする割引がなくなった(=利用料が高くなった)という事わけなんです。このアホのせいで本当国民総不幸の時代になるわ、ホンマに。

情弱の為に全員情弱になりましょう。これが総務省の総意です。

 

端末購入を条件とした割引がなくなる→そもそも割引がなくなる→言い値のベース料金で固定。

あぁ、だから通信料収入増やしたいから4000万寄付してたんか。

SoftBank 下取りは絶対に通信料値引きを選ぶな

SoftBankの下取り還元方法として、

 

通信料からの値引き

ポイント・商品券

 

この2つがあります。

「下取り」と言う日本語の常識的定義では新たに購入する端末の値引きに当てる事を言いますが、SoftBankは頑なにそのような対応を取らず、通信料からの値引きを血眼になって推してきます。

 

この通信料値引き、絶対に選んではいけませんよ。

今日はなんで選んじゃいけないのか解説します。

 

利用は大きく2つ。

1.通信料からしか引かれないこと

2.24回に分けて引かれること

 

 

まず1。通信料からしか引かれないことです。

通信料値引きと謳ってますが、実際は通話基本料、通話料、オプション使用料等SoftBankが提供するサービスの利用料全般に対して割引が充当されます。

 

そもそも通信料って、発生するかどうか確定しているものではありません。

簡単な例ですと解約すれば発生しませんよね。

他の例で言うと、データ定額Sの通信料、ホワイトプランの通話料等、利用しなければ発生しない従量課金の物もあります。

 

要するに、発生することが約束された費用ではないんです。

ひょっとしたら発生しないかもしれない、何なら自分の使い方次第で発生させずに節約出来る費用なのに、それをポイント・商品券で受け取らずに通信料値引きなんて選択をしてしまうのは極めて愚かな行動だと言えます。

 

SoftBankはよく本体代相当額をこの通信料から引いて「実質●円」とか言う詐欺まがいな表現をしますが、まあ悪質な罠ですね。

本体代金(分割払い)は利用料ではなく既に購入したそのスマホ本体のツケなのです。

当然購入してしまった以上、その購入した額を払い終えるまで発生し続けます。解約しようが機種変更しようが残債がなくなる事はあり得ません。

利用料は誰でも安く出来ますが、本体代を安くしようと思ったら血の滲むような思いをすることになります(笑)

まぁ、それが我々が普段やってる交渉というわけですけどね。

 

少し趣旨から逸れましたが、貴重な現金相当還元の出来る下取りを、簡単に節約出来る通信料に当ててしまうのは極めて馬鹿だと言うことです。

 

 

そして2。24回に分けて引かれること。

正直事務手数料と月月割無効分で機種変更当月は8000円ぐらいになったりするから、

このタイミングに合わせて下取り対象額を全額充当→余った分を繰越という対応が出来るならまだいいと思う。というかそれだったらそこまで必死にポイント・商品券店を探さない。

 

24回に分けてでしか引かないからハッキリダメだと言ってるんです。

例えば4800円だとしたら200円づつしか引かれないんです。

 

先ほども書いた通り自分の使い方次第で発生しない費用なのに、何故24ヶ月間発生し続ける前提なんでしょうか?

解約(PO)する可能性もあれば、データ定額Sに変える可能性もあるわけで。

 

繰り返しになりますが、せっかく現金相当の物で還元を受けることが出来るのに、それをこんな不確定なものに、しかも24回分割で消費してしまうのはマジで馬鹿な選択です。

 

 

そりゃポイント・商品券で還元してくれる店は少ないですよ。

地域によっては何十件も電話してやっと見つかるレベルですよ。

 

でもねぇ、それだけ価値が違う。

今、確実に資産に出来る物を発生するかどうかすらも分からない(解約したら没収すらされる)もので消費する事が如何に馬鹿げてるか。

 

例外として一括購入割引で入ったばっかりっつう場合だけは分かるよ。本体定価割賦払い相当額の解除料か24ヶ月間利用料かの選択になるからね。

でも一括購入割引の奴なんて今まあいないでしょ。

 

再度繰り返しになりますが、下取り相当額は

今、物にしましょう。

そもそも通信料の設定自体言い値なんだから、この選択してる人はマジで馬鹿だわ。

4万引きでも赤字の定価っておかしいだろ

自分名義の回線の機変については上手く行ったんですよ。

でも前回記事の最後に書いたように、妹名義の回線の方は赤字なんですわ。

 

敗因とたらればで言い訳したいと思います。

 

自分名義との違いですが、こちらはXperia XZ1に機変しております。

月月割こそ3200あって、利用料は安く出来るものの、

定価93120 買取38000のコスパ最低機種なので眼中になかったんですが、

f:id:blueyabby:20190203131153j:plain

ホホウ!4万引きかね!

他にはiPhone7シリーズ全容量(プラス含む)とXZが同じ4万引きでしたが、こちらは月月割がそれほど高くないので、利用料節約ではなく転出前のポイント現金化手段として使う方が有効です。まあそれでも買取より高い訳ですが。

 

これのお陰で93120−43200=49920

定価と買取の差を1万ちょっとまで詰める事が出来ます。

また、買取についても大阪では最高38000ですが、東京まで目を向けると若林の所で40000出していますので、一応定価買取差額で1万を切る事が出来ました。

 

ただし、まあ物が無い。

都心型のラビならビックヨドバシに対抗意識があり、アンドロイドだとポイント10%付くので4992ポイント付いて更に5000円程度まで詰められたんですが、

都合よくラビにある訳がありません。テックランド(ポイント1%)店にしかありませんでした。

ハイ、この時点で4500ポイント程損してますね。

取り寄せて貰えば良かったんですが、やる気ねぇシャーセーばかりで断られました。

 

でもでも、まだコジポがある。コジポ30000のうち5000でも使えればいいや。

拒否られましたが、5回目ぐらいでやっと成功。

それで機変しようとしたら、

 

「1円も使えないですね」

 

え?え?よく聞こえませんよ

 

「1円も使えないですね」

 

「1円も使えないですね」

 

「1円も使えないですね」

 

やまびこのように何度も私の中で響く死刑宣告。

 

じゃあ逆にコジポつかなかった(端末利用期間はクリアしてるが、何度も声変えて電話するのに疲れた)妹名義で機変すりゃいいや、と

結局49920円で購入することに。

f:id:blueyabby:20190203145455j:plain

ポイントは1%しかありませんので、499です。

これもクレジットのポイントも1%なので同額です。

ポイントは合計1000と考えて、

売却は関西の買取屋に交渉して若林と同額の40000で買って貰えました。

なのでこの時点で9000ほど赤字ですね。

 

更に、

機変事務手数料 3240

月月割無効分 2810

アンドロイドシムからiPhoneシムへ戻す為の持ち込み機変 3240

9290円も余計な費用がかかります><

 

アンドロイドシムの仕様がIMEI制限でゴミなのでもう1回3240かかるのが痛すぎますね。Androidで使えばいい話ですが、、、

つまり赤字分が18000ちょっと。

 

最後に下取りでどれだけ巻き返せたかですが、

XSより先にこちらからやっていたので、この時はまだOCNのキャンペーンも知りません。

辛うじて下取り通せそうなジャンクの7を14500円で買ってしまっていました。

なので14500−23760=−9260。

結局9000円ほど赤字を作ったことになります。

 

<まとめ>

Xperia XZ1 49920 (ヤマダ値引き込み)

買取 −40000

事務手数料 3240

持ち込み機変 3240

月月割無効分 2810

ヤマダポイント −499

クレジットポイント −499

下取り購入費用 14500

下取り利益 −23760

計 8952の赤字です。

 

妹の回線でもコジポ狙って、どちらもXSにしておけばこうはならなかったのになあ。

なんせ事務手数料が2回かかるのが痛すぎる。

 

後、OCNのキャンペーンを絡めての下取り調達ですが、実はXより7の方がコスパ良かったっぽいです。↓

f:id:blueyabby:20190203151639j:plain

仕入れたジャンクの7が万が一蹴られた時の為にこちらもOCNとセットで急遽仕入れました。

 

無事ジャンクの7を送り出す事が出来たので、こっちはドコモへMNPした際の下取りにでもしようと思います。

 

OCNの施策ですが、

ゲオモバイル(OCN取扱店)にある在庫の中で選ばなければならないので、せっかく安めのiPhoneを見つけてもゲオモバイル店でなければ意味がありません。

偶然ゲオモバイル店でこういう安い端末に巡り遭えればラッキーですね。

 

なお、こちらは21600円引きが適用されましたので5184円で購入できました。

こいつを下取りに出したとすると、5184−23760=−18576

49920+6480+2810−40000−499−499−18576=−364!!

黒字です!

 

 

以下、言い訳&負け惜しみのオンパレード↓

 

OCNの施策をもう少し早く知っていれば黒字に出来ていました。

つうか月月割の仕様変更は10月から分かってた事だし、あのPOPも12月から出てたんだから、もっと早めに動けばよかったんです。

定価と買取の差をコジポで詰める事ばかり考えて、1月末まで動かなかったのも敗因です。

もっと早くにコジポが1円も使えないって事を確認出来ていれば・・・

 

下取りだって、14500円で仕入れたジャンクはauの郵送じゃまず弾かれるレベルだし、ドコモでも特価店が査定緩いとは限らないし、郵送だと多分弾かれる。auの店頭ならいけるけど。

これを満額で送り出せただけでも十分です。(本音は仕入れなければよかったと思ってますが)