ブルーヤビーの乞食生活

携帯・PHS /ウエイトトレ

iPhone11買取安いわ

なんやこの買取は。

昨日の夜の時点でセンススタジオのHPを見て、見送ることにしました。

 

7はジェットブラックのみ定価超えだった(らしい)し、

8は定価を僅かに上回り、

Xは品薄商法が成功して見事に定価越え。

XSとXRは定価超えなかったと記憶していますが、

今回も定価超えはなし。

 

せめて定価と同額でいいから買取付けて欲しかった。

と言うのも、クソハゲ機変受付不可総合のせいで余った下取り用iPhoneは全てアップルストアの下取りに出していました。

なのでギフトカードだけで15万円分ぐらい持っています。新iPhone発売日はこれを換金出来る数少ない機会なんです。でも今回(今年)は換金を諦めざるを得ません。このレートじゃ明らかに損だし。

 

知らない人のために解説すると、アップルストアで下取りをすると下取り対象額がチャージされたギフトカードを貰えます。

アップルの下取りは「下取り」と名乗っておきながら「購入」の条件はなく、事実上買取のように利用出来ます。

購入をしなくていいと言うことは、購入で赤字を作ったり、売るかどうかを審査されたりといったことがないのです。凄いメリットですね!

但しその反面デメリットも大きくて、まずこのギフトカードはアップルストアでしか使うことができません。

 

アップルストア購入品は地雷が多く、例えばiPadは未開封でも強制的に保証が開始されるので中華には減額されます。

うどんも同じく保証が開始されるせいで中華に減額されます。この強制保証開始の罠のせいで基本的にアップルストアで買ったものは中華の提示している価格では売れません。

その中で唯一の例外がiPhoneなんです。

 

iPhoneだけは何故か保証が開始されないのか、開始されていても売れるのか、分かりませんがわざわざアップルストア版とまで書いてあるように中華の提示する価格で売れますので、その価格だけを見て判断していいんです。

 

だから定価と同額でも付ければ買おうと思っていたんですが、まあ残念です。

このアップルストアでしか使えないと言うデメリットは、

→アップル価格で買わなければいけない→換金が難しい

この二重苦なのです。

 

「アップル価格で買わなければならない」と言うことは、

換金で資産化するのは諦め、消費として何か買おうと思ってもやっぱり割高なんです。

実際整備品よりもヤフオクで新品未開封を買った方が安い。

自分使い用なら多少高くてもいいと考えるアホがいますが、転売だろうと自分使いだろうとより安くで買える機会を逃すのは等しくアホですからね。

だから消費として使うのもナシ。

どうしようもなく欲しいものがどこへ行ってもアップル定価より安くで買えないような状況にならないと消費として使うことはありません。期限が来るまでは。

 

同様に20日だからってウェルシアで他店で3分の2以下の値段で売っているものを買う人はアホなのです。

 

それで話を買取価格に戻しますが、11の64で75000円、11プロの64で111000円です。

ツイッターには早速11の64と11プロ64の2台をともに一括0円で取ったと勝利の雄叫びを上げている少年がいますが、

どちらも開封されていましたので、それぞれ67000円と97000円です。11プロの一括0ですら今年3月のiPhone8 64GB(52000円で売却)一括0円の45000円CBと同額であり、

11については発売から4ヶ月ぐらい経つXperia1やS10プラスの一括0円にすら劣るのです。

おまけに下取りも壊滅的・・・

最新iPhoneと言えば防御(その他値引きの入りにくさ)の高さに定評がありますが、それを打ち破って、更に分割の壁も打ち破って一括0円を勝ち取ったとしても大した利益がないのですから、いかにこの買取が安いか身に染みて分かりますね。

 

その少年にインスパイアされて電話かけまくったとしてもauショップなら分割条件→史上最速の買取下げコンボを決められ、更に利益は減ってしまいます・・・

じゃあ一括が出来る量販はどうかと言うと、最新iPhoneの防御がショップとは比べ物にならないほど高いので、ろくな値引きすら入らないと思います。

 

 

そうなるとやっぱり型落ち狙いが安定択となるんですが、XRも11でかなりのダメージを負いましたよね。キャリアも図太く定価をそのままにしていますので、その他値引きが定価と買取の差にかなり吸われてしまいます。ソフトバンクの8みたいになってきました。

XR一括0円に出来るならシムのみでXR定価相当の98400円CB出して欲しいわ。切実に。